06ダイアリー

花粉から愛車を守るお手入れ方法とは

まだまだ寒い日が続いているように感じますが、実は今年は、もう花粉が少しづつ飛散し始めているようです。

しかも、この春は飛散量が例年にくらべて多いという予測が出ています。

こんなことを聞くと、これから本格的な花粉シーズンを迎えるのがいっそう憂鬱になってしまいますよね。

そして花粉は人の体に影響するだけではありません。この時期になると、黄色くて細かい、しかもベタ付いた汚れが、

愛車にべったりと・・・。

「洗っても洗ってもどうせまた付いてしまうものだし、シーズンが終わるまで、もうこのまま放っておこう」

という人、いませんか?その気持ちは分かりますが、放置は絶対にやめてください。

花粉は「ペクチン」というタンパク質が含まれており、雨などの水分で、ペクチンが溶けることで塗装面へ付着し、

その後乾燥によって塗装面に付着したまま収縮します。ボディの塗装が剥げてしまったり腐食したりと、かなりのダメージを与えてしまうのです。

そうならないために、面倒でも、こま目にボディを水で洗い流す習慣をつけましょう。

「わざわざ水を流して洗わなくても、濡れたタオルで拭けばいいのでは」と思う方がいらっしゃると思います。

ですが、花粉には黄砂など鉱物が混じっていることも多いので、布で拭くとボディを傷つけてしまう恐れがあります。

また、コーティングしたボディであれば、水洗い洗車だけでピカピカになります。ぜひコーティングと合わせて行ってください。

快適なツーリングライフのために、日々愛車のお手入れを忘れないようにしましょう。

 

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