さて、ことしも花粉が多く散布される季節がやってきてしまいました。
花粉は容赦なく、車体にあっというまにこびりついてしまいます。
花粉には「ペクチン」という成分が含まれており、これがシミの原因になってしまうことがあります。
花粉が付いたまましばらく放置してしまうと、ザラザラとこすれて傷の原因となったり、ペクチンにより塗装や被膜にダメージを与えたりしてしまいます。
なので、バイクの花粉は、汚れを確認したら水で洗い流し、必要に応じて洗剤も使用してしっかり洗い落としましょう。
とはいえ、なかなかこまめに水を使っての洗車は現実的に難しいもの。
時間がないときは、こまめに洗車シートやマイクロファイバーのモップで、サッと黄砂を落としておくだけでも効果的です。
これなら、まめに帰宅したタイミングでとりあえずケアをしておくという習慣がつき、手間もかかりません。
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