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花粉症対策。症状を少しでも軽くしたい!その対策は?

花粉症といえば一般的には春先に見られるスギ・ヒノキの花粉症を指すことが多いです。

まだ寒い時期ではありますが、花粉症罹患者にとっては、今シーズンの花粉の飛散量はどのくらいなのか?いつから花粉が飛び始めるのか?そろそろ気になりだす頃なのではないでしょうか。

花粉を飛ばすのはスギ・ヒノキの雄花で、花粉の量は、前年の夏の気象に大きな影響を受けると言われています。日照時間が長く、気温が高い夏は雄花の量が多くなり、花粉の量が増えます。一方、長雨や冷夏の場合は、雄花が少なく、花粉の量が少なくなります。

今年は花粉の飛散量が多い、と予測されています。ちょっとうんざりしてしまう情報ですが、もしかしたら根本的な対策によっては症状が軽くなるかもしれません。

ではどんな方法があるでしょうか。主には、以下のようなことが挙げられます。

●免疫力を高める

免疫力は花粉症だけでなく、あらゆる病気を改善するために最も大切です。日頃から軽い運動を毎日心がける、早寝早起きをする。休日でも朝はきちんと起きて、朝日を浴びることが大切です。また、ストレスや悩みも免疫力を簡単に下げてしまいます。誰かに話したり相談するなどして、上手にストレスを発散しましょう。

●腸内環境の改善を図る

便秘がち、すぐに下してしまう人などは、医療機関へは花粉症の相談の前に腸のはたらきを改善する相談をしましょう。腸内環境が悪いと、どんなに他を気を付けていても病気がちになってしまいます。花粉対策でヨーグルトを食べる人がいるのはそのためです。但し、乳製品の多量摂取は個人差があり、人によって逆に別の病気を引き起こしますので、摂取量に気を付けてください。

●グルテンの摂取量を減らしてみる

お米よりパンが好き、という人も多いですが、グルテン(小麦)などの採りすぎでアレルギーを起こしている場合もあります。意識してパンやお菓子、パスタ、うどんなどを控えてみてください。

 

いかがでしょうか。

バイク便ライダーも一日外にいる仕事。花粉症で、春先はたいへんな思いをしながら仕事をこなしているスタッフもいますが、

中にはダイエットをして、血液検査の数値がよくなったら、症状が軽くなったという人もいます。マスクや薬に頼る前に、やはり体調を整えることが先決のようです。

花粉の飛散開始時期や花粉飛散量などの花粉情報は、毎年1月下旬ごろから民間気象会社のウェブサイトや天気予報などで提供されます。花粉の時期は、そうした花粉情報を活用して、花粉症対策を行いましょう。

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