本当は、昔と今を数値で比べて、「こんなにきれいになっている!」としたかったのですが、昭和40年代の光化学スモッグ盛りのデータは公表されていませんでした。データが存在しないのか、何かの意図なのか分かりませんが。
平成の最初の頃までは、長い時間外にいると鼻の穴の中が黒くなったのですから、ディーゼル車締め出しは、やり方はともかく一定の効果があったのかも知れません。
そこでこの画像ですが、東京近郊のリアルタイム大気汚染状況です。
色分けで緑方向がきれい、オレンジ方向が汚い空気です。基準はPM2.5、PM10、オゾン、窒素酸化物、一酸化炭素などの複合値です。
環7よりも外、区部より都下が比較的きれいであると読み取れます。
K書店さん、せっかく引っ越したのに元の千代田区周辺より現在の東所沢のあのあたりの方が空気が汚れていて気の毒です。工業団地などが囲んでいるせいでしょうか。
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