バイクのチェーンのメンテナンスは「清掃・潤滑」と「張り(あそび)のチェック」です。まず、チェーンを長持ちさせるには清掃や潤滑をマメに行いましょう。
近年のビッグバイクのシールチェーンの高価なものは、持ちがよくなっていますが、小中排気量車はまだまだメンテナンスが必須。オフロードバイクで林道やガレ場、ウエット路面を走った後や、洗車後もです。
そして張りが適切であることも大切。
張りすぎているとサスペンションがストロークせず動かなくなるため危険で、遊びが多すぎるとガシャガシャ異音がしたり、加減速のショックが大きくなります。
スプロケットも減っていたりすると、最悪の場合は走行中にスプロケットから外れてしまうこともあります。何より張りが適切でないと、チェーンの伸びが早くなって、寿命が短くなってしまうので、注意しましょう。
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