06ダイアリー

あんまり乗らないバイク。保険はどうする?

バイクが趣味で所持はしているものの、平日はほとんど乗らず、休日もたまにしか乗らない。なのに保険料が変わらないのは損?

このような場合、保険はどうすればいいのでしょうか?

今回は、バイクにあまり乗らないという方の保険料を、今の頻度に合った費用に下げる方法をご紹介します。

★被保険者の年齢が、現年齢と合っているか確認

バイクの保険は運転者年齢条件が設定できるので、バイクに乗る人の年齢に合わせて正しく設定しているか確認しましょう。

車体購入時に入った保険をずっとそのままでいる場合、被保険者の年齢に合った年齢条件になっていない場合が多いです。

年齢条件を変えるだけでもかなり保険料が安くなるので、補償は下げずに保険料を安くできます。

★ほかの保険で補償内容をカバーできないか検討

補償のなかでほかの保険でカバーできるものがないか検討してみましょう。

バイクの搭乗者傷害保険は、バイクに乗っているときしか保険金は支払われませんが、普通の傷害保険なら、バイクの事故以外でも保険金は支払われる。あまり乗らないバイクの保険であれば、そちらでカバーすることを前提に外してしまってもいいかもしれません。

★ネット型保険に切り替える

ネット型の場合、年間走行距離で保険料を算出するので、あまり走らないということであれば、保険料が安くおさえられるかもしれません。

★任意保険は入らないといけないのか?自賠責だけではだめ?

そもそも任意なんだから入らないという選択肢はあり?と思うかもしれませんが、任意保険には入っておくほうが絶対いいです。

自賠責保険はあくまでも対人のみの補償であり、対物は補償されません。また対人も、相手のケガの場合は120万までしか補償されないし、死亡事故の場合も3000万まで(常時介護の場合は4000万)。

それよりも自賠責保険だけの場合は、示談交渉サービスが受けられないため、事故時の相手への対応などすべて自分でやらなくてはいけません。示談交渉サービスは任意保険がなければ受けられないサービスです。

たまにしか乗らないならば、運転も久しぶりということも多く、事故を起こしてしまうことも考えられます。ちょっとでもバイクに乗るなら任意保険は絶対にかけておくべきです。

★一度プロに相談してみよう

保険は万が一のときのための保障です。ちょっとでもハンドルを握るのであれば、いざというときに慌てないように備えておきたいもの。

今の自分の状態に合った保険を見つけるために、できたらプロに相談してもらうことをおすすめします。

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