バイクに乗っているときに、なんだか眠くなってきた・・・ということはありませんか。
運転に集中することが難しいようであれば、無理せず、安全な場所へ移動して休息をとることが大切です。
そもそも、どんなときに眠くなってしまうのでしょうか。原因はさまざまではありますが、後で運転することが分かっている時は、
前もって眠気対策をしておくことが重要ではないでしょうか。
では、その一例をあげてみましょう。
●食事は炭水化物を少なめにする
炭水化物が多い食事を摂取した場合、血糖値が急上昇します。その後、その反動で血糖値は急激に低下します。この血糖値の急降下が、眠気やだるさの原因となります。
代わりに、タンパク質や食物繊維を多く含む食事を摂取することで、血糖値の上昇を抑え、安定させることができます。
また、小まめな食事も血糖値の安定に役立ちます。長時間運転する際は、休憩時間に軽食を摂取したり、ナッツやドライフルーツなど、持ち運びしやすいものを用意しておくと良いでしょう。
●長時間運転はせず、こまめな休憩を取る
長時間のバイク運転は、身体への負担が大きく、疲労が蓄積されやすくなります。特に、長時間同じ姿勢を維持していることで、筋肉が緊張し、血行が悪くなることがあります。
血行が悪くなると、酸素供給が不足し、疲労感が増し、眠気を感じやすくなります。
休憩をはさんで、軽いストレッチをするだけでも効果的です。せっかくなので、カフェなどで休憩するのもおすすめです。
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